2001/10 : (有)改善マネージメントコンサルティング設立
代表取締役 社長 2019/1 現在69歳
1994/2〜2001/10 : (株)新技術研究所に勤務
シニアマネージメントコンサルタント(推進部長)
コンサルティング内容
トヨタ生産方式をベースに、企業は人なり(信頼と尊敬)を自分なりに付加してコンサルティング
- 流れ生産化によるリードタイムの短縮、在庫の低減、生産性の向上
- 徹底した段取替え短縮による生産・販売のジャストインタイムの確立
- 「品質は工程で造りこむ」に自分の独自の技術力を加えた品質向上及び加工設備の生産能力の向上(無駄な設備投資の回避)
- 製品設計の段階で生産・アフターサービスを考慮した製品設計によるコストダウン、品質向上、サービス性向上 ―― (DFMAS)
- 流れのコンセプトをオフィス部門に展開し、人の仕事とコンピュータの仕事を分離しオフィス業務の品質向上、コストダウン、サービスup
- 生産準備改善、生産管理及び調達管理改善(かんばん)、TPM改善等
- 上記、改善指導を通じて改善を正しく理解し実行できる人づくり、と経営者に本来の経営のあるべき姿を指導。
<主なクライアント>
Porsche ,Danaher ,Wire mold ,Stanley ,ACM ,Singapore Technologies,TBM
YAMATKE ,北辰工業 ,日立製作所 ,最上電気 ,Pratt&Whitny ,etc
1970/4〜1994/1 : (株)いすヾ自動車勤務
1992/12 開発部門の改革として開発部門を主体に生産部門、協力企業が一体となった改善活動を企画、CR推進部担当、(VE・VA・DFMA・現場改善)
年間300億円のコスト低減
1986/5 : IPS(いすゞプロダクションシステム)推進室担当
- いすゞグループ全体の改善指導および推進計画立案実施
- 内製、外製部品調達の平準化を目的とした車両組み立てラインの週、日内平準化アルゴリズムとシステムを開発(平準化システムの確立)
- いすゞかんばんシステム企画立案、実施(e-かんばんを企画したが新技術研究所の反対にあう。のちにトヨタはe-かんばんを2000年に実施)
- 車体工業を改善指導しTPM特別賞受賞
- タイ国いすゞエンジンを再建(設備投資ゼロでの改善指導で生産能力、能率を一年半で四倍に向上)
1975/7 : 鶴見製造所、総コスト管理および改善推進統括を担当
- 高収益で従業員が生きがいを感じる活力ある製造所作りを推進し従業員全員で達成した。
- 加工ラインの一個加工、一個流しラインの製造所全面展開。日本IE協会主催の日本IE大会で発表。同社IE誌に掲載
- 製造所、全ラインのライン段替え10分以内を達成
- 所内かんばんシステムを全面展開、
- 所内情報管理システムの開発(スタッフ事務業務のゼロ化)。日本能率協会主催の全国パソコン先進企業発表会で発表。
- 製造現場で人間と共に働くロボットを開発・実用化
- 切削油技術研究会の専門委員としてフライス加工ハンドブック共同執筆出版。
- 弱体化した保全部門の体質改善(真のTPM活動)
1970/4 : 川崎工場技術部工具課 切削、研削等の加工工具及び工法の設計と研究開発を担当
- 切りくず処理の良い工具の開発・工具交換のクイックチェンジ化
- 旋削、フライス、各種穴あけ工具の高能率加工化と長寿命化の理論の確立と新工具の開発。--論文発表、特許申請
- 研削砥石の最適ダイヤモンドドレッシング理論の確立と開発
- 新V型ディーゼルエンジンの機械加工ラインの工程設計、工法設計、設備設計、ツーリング設計等の生産準備、製造引渡し、アフターケア等を実践し、生産準備(エンジン設計も含む)の重要性を体得
- 新大型V型ディーゼルエンジン、コンロッド加工トランスファーM/Cの立ち上げ不具合対策と可動率向上対策
1970/3 : 国立奈良工業高等専門学校 機械工学科 卒業
1949/12 : 奈良県御所市名柄252 父 土井喜信、母 土井敬子の長男として生まれる
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