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Case Study


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・体質改善(海外、開発、工場、現場、仕事)

主な出来事 エピソード

2:同年4月  いすゞ自動車株式会社 入社

お前が問題だと言っている事は、皆、お前たちの先輩がやった結果なんだぞと・・・・


3:同年7月 川崎工場 技術部 工具課 配属
業務内容・切削、研削等の加工工具及び工法の設計と研究開発---------------多数、論文発表、特許申請

技術部だけの為に仕事をするのではなく、製造部等他部門も含む会社全体の利益の為に仕事をすると宣言――――――――――――――上司から気違い扱いされる。


10:1973年 無責任ないすゞの体質の事例、新大型V型ディーゼルエンジン、コンロッド加工トランスファーM/Cの立ち上げ不具合対策と可動率向上対策−T

いすゞの生産技術の係長は言った。
「もし土井君の提案を採用して、うまく行かなかったら、全部いすゞか責任を持たなければならない。しかし・・・・


11:1974年 無責任ないすゞの体質の事例、新大型V型ディーゼルエンジン、コンロッド加工トランスファーM/Cの立ち上げ不具合対策と可動率向上対策−U

今まで機械メーカー任せで育ってきている為、どうすれば良いかの改善案が出せない。結局、土井君何とか成らないか・・・・・


12:1975年7月  鶴見製造所 所内の総コストの管理、改善推進の統括

「改善の重要さを解らない管理職はいらない。この工場から出て行け」と言って、工場から放り出した。これを見た従業員は・・・・


22:弱体化した保全部門の体質改善。真のTPM−V
新しい保全課長が就任、小集団共同責任体制の確立

[ただの直してやる修理屋]から、[機械が常に健康で、そしてより健康になる機械に改良する]攻めの仕事に転換したのである、パラダイムチェンジである。我々はこれを真のTPM・・・・


25:社長を騙すな。社長の鶴見製造所訪問

ある日、社長が鶴見製造所を視察するという情報が入ってきた。それを聞いた課長連中は大騒動・・・・・

28:全員、毎日改善への挑戦(生甲斐のある職場作り)−T 第4工場  6R CRANK SHAFT加工ラインのIPS改善モデルライン登録

その工場は、製造所の中で全ての指数が最低であった。結局、土井がやれという事になり・・・・・


35:タイでも出来た全員参加の改善活動、いすゞIEMTの全員改善による生産性、生産量4倍に向上

私は、「現在の人員で、1直体制で十分今後の増産に対応できますよ、1~2年後に、あの頃2直なんて馬鹿な事を考えていたなぁーと笑い話が出来ますよ」と、笑って答えた。それを聞いていた若い三菱商事の人が、真剣にそんな手品のような事が出来るのですか、信じられない・・・・・


36:新四トン車収益対策、エンジン部品の加工ラインの改善 (ごまかしの指数を工場長自身が正し、改善に集中)

すると原価企画は、「土井さん、どうもおかしいのですよ、すべての生産部門が労務費予算を達成した報告になっているのですが、実は、赤字なのです。」と・・・・・


37:開発部門 CR推進部へ移動
開発が中心となった協力企業も入ったいすゞグループ全体の改善活動

私は、今までの改善活動を通じて、製造部門だけの改善には、おのずから限界があり、もっと上流の製品開発、製品設計の段階からの全社的な改善が必要だと常々感じていた。丁度・・・・


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