28:全員、毎日改善への挑戦(生甲斐のある職場作り)−T 第4工場 6R CRANK SHAFT加工ラインのIPS改善モデルライン登録
その工場は、製造所の中で全ての指数が最低であった。結局、土井がやれという事になり・・・・・
17:スタッフの本来の仕事、事務作業からの解放し現場改善へ、全国パソコン先進企業事例発表会(大阪テイジンホール)で事務のゼロ化を発表
所内の全スタッフを集め、スタッフへの本来の仕事は何か、人間の真の価値を生む仕事とは何か、と問いかけたところ・・・・
「前回の対策は対策になっていない。本当の対策を打つように」とコンピューターが自動的に・・・・
12:1975年7月 鶴見製造所 所内の総コストの管理、改善推進の統括
「改善の重要さを解らない管理職はいらない。この工場から出て行け」と言って、工場から放り出した。これを見た従業員は・・・・
13:加工ラインの一個加工、一個流しラインの製造所全面展開。 日本IE協会全国大会(サンケイホール)で、一個流しへの挑戦を発表。 雑誌 I E紙に掲載 (一個流しへの挑戦)
一個加工一個流しラインを作るまでは楽しかったが、そこで働くことはあまり楽しくないと言った。よくよく考えてみると、何も考えないで、同じ作業をやらせる事は、非人道的行為であると気付き・・・・
10分経ってもラインが動かないと担当課長がダッシュ、30分経っても駄目なら所長が現場にダッシュ・・・・